「アウトドアの道具」カテゴリーアーカイブ
Rod Holder
CZ35にオプションのロッドフォルダーを追加した場合
ロッドフォルダー
縦:21cm 横:13cm
重量:約40g
2色展開
材質:X-Pac VX21HS ストレート・グレー
材質:X-Pac VX21S コヨーテ・ブラウン
販売価格:1,500円(税抜)
その他各オプションはこちらから
・センターパック Center Pack 7
・ウェストパック Waist Pack 3
源流釣行に欠かせないパックロッドの搭載に適したロッドフォルダー、ボトルフォルダーとしても使用可能。底部には水抜き穴もある。
その他各オプションはこちらから
・センターパック Center Pack 7
・ウェストパック Waist Pack 3
購入はこちらから
・RSRストア
Waist Pack 3
オプションのWaist Pack 3はバックパック本体に取り付けてウェストベルトとして使用することや、外して単体で使用することが可能です。
単体重量:155g 容量:約3L
2色展開
材質:X-Pac VX21HS ストレート・グレー
材質:X-Pac VX21S コヨーテ・ブラウン
販売価格:6,000円(税抜)
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・センターパック Center Pack 7
・ロッドフォルダー Rod Holder
バックパックにベルクロで接続することでウェストベルトになり、付属の連結金具により単独で使用することもできるウェストパックです。頻繁に出し入れする釣り道具や身体から放したくない鍵、財布などを入れることに適しています。止水ジッパーを使用しているので多少の雨では中身が濡れることはありません。
その他各オプションはこちらから
・センターパック Center Pack 7
・ロッドフォルダー Rod Holder
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・RSRストア
Center Pack 7
オプションのワンショルダーサブバック(Optinal Center Pack 7)
野営地に着いたらバックパック本体をデポしてこのCenter Pack 7のみを持って釣りに出かけます。
容量:約7L
単体重量:195g
縦:48cm 横:23cm
2色展開
材質:X-Pac VX21HS ストレート・グレー
材質:X-Pac VX21S コヨーテ・ブラウン
販売価格:7,000円(税抜)
その他各オプションはこちらから
・ウェストパック Waist Pack 3
・ロッドフォルダー Rod Holder
ショックコードに付いた2穴コードロックをバックパック本体のディジーチェーンストラップにくぐらせることでセンターパック7を取り付けることが出来ます
ストラップに6箇所固定し、さらにショルダーストラップをバックパック本体の上部ストラップにくぐらせることでセンターパック7の脱落はなくなります
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・ウェストパック Waist Pack 3
・ロッドフォルダー Rod Holder
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・RSRストア
RSR Backpack CZ35
(センタージップ)
CZ35にオプションのセンターパック7、ウェストパック3、ロッドフォルダーを追加した場合
RSRバックパックCZ35は源流野営釣行で考えられるあらゆるシーンに適応するべくデザインされたバックパックです。
防水で軽量かつ強靭な素材であるX-Pacを使い、かまぼこ型の断面でそっけないほど平滑な表面をしていますが、これは藪こぎでの引っかかりを可能な限り防ぐため余分な要素をそぎ落とした結果です。
源流釣行にウルトラライト(超軽量)なハイキングギアを導入する場合、特にバックパックには注意が必要だと考えます。従前のウルトラライトなバックパックの多くは整備されたアメリカのロングトレイルを移動することを主目的として開発された経緯がありますので、日本の源流釣行の環境(オフトレイル)に必ずしも合致するわけではないからです。
本体容量:約35L
本体重量:480g
背面長:50cm(Mサイズ) ・48cm(Sサイズは受注生産)
2色展開
材質:X-Pac VX21HS ストレート・グレー
材質:X-Pac VX21S コヨーテ・ブラウン
本体販売価格:23,000円(税抜)
各オプションはこちらから
・センターパック Center Pack 7
・ウェストパック Waist Pack 3
・ロッドフォルダー Rod Holder
最小の表面要素として両サイドに二列のディジーチェーンストラップを設けており、ここに各種のオプションを取りつけることで多様な局面をカバ ーします。
ディジーチェーンストラップ
このバックパックの最大の特徴は背負う面に設けられた止水ジッパーです、これによりバックパックの何処に仕舞いこんだ荷物も簡単に取り出すこ とができます、この位置に取り出し口があると濡れた地面にバックパックを置いたとしても背負う面を濡らすことなく中身を取りせるのです。また 素材のX-pacは防水性があるので多少の降雨でも中身が濡れません。(縫い目がシールされていませんので完全防水ではありません)
背負う面にジッパーがあると背中に当たるのではないかと思うかもしれませんが、背負う面は縦に4分割されていて左右外側にだけプラダンフレームが仕込まれており、フレームの無いジッパーを中心とした内側左右の部分は微妙に凹んでいるため背中でジッパーを感じることは無いでしょう。
プラダンフレームはバックパックの内側のポケットから抜き差しが可能で、プラダンの中心に入れられたアルミを曲げることで背中の湾曲にフィットさせることが出来ます。
プラダンフレームは取り外しが可能
各オプションはこちらから
・センターパック Center Pack 7
・ウェストパック Waist Pack 3
・ロッドフォルダー Rod Holder
購入はこちらから
・RSRストア
折畳み式ウッドストーブの試作品その2
折畳み式ウッドストーブの試作品
折畳み式ウッドストーブの試作品です
こちらも今週末のOff the Gridで展示いたします。
バックパックの試作品
RSR Naturestoveの可能性を探る
源流野営釣行のすすめ 3
前回は野営装備(就寝関係)について書きましたが、今回は火器&クッカー関係について書きます。今回も内容は完全に私見なので異なる意見の方も居るとは思いますがご了承ください。単独野営の場合の装備です。
1.焚火缶(中)
2.焚火缶(小)
3.折畳焚火台 RSR Naturestove
4.シェラカップ
5.カトラリー
6.燃料ボトル
7.アルコールストーブ RSR Stove
8.ライター
9.火ばさみ+パンハンドラー
10.ノコギリ
1.2.焚火缶
アルミ製で熱伝導がよく軽くて安価で焚火で煮炊きするには最適のクッカーです。吊り下げてつかえる弦が付いています。いわゆるビリー缶と言われているモノの代替品、DUGブランドの日本製です。本家ビリー缶はイギリスのホットン社製でブルドックの印が入っています。
文字通り焚火に掛けて飯炊きや汁モノの他、沸かした湯に荒挽きの粉を直接ぶち込んで作るカーボウイスタイル(※)のコーヒーに使います。
※カーボウイスタイルコーヒーは多人数で野営する際に行うやり方で多人数に暖かいコーヒーを同時に提供出来る利点がありますが、コーヒーの粉を早く沈殿させるためにビリー缶の弦部分を持って20回ほど振り回す必要があり、慣れない人がやると失敗して大切なコーヒーをこぼし仲間にひんしゅくを買うので注意が必要です(笑)。
3.RSR Naturestove(超軽量チタン製折畳焚火台)
今となっては私の単独野営に欠かせない装備です。源流野営に焚火は必須なのですが、地面や薪が湿っているなど野営地環境に左右されて焚火を熾すまでに苦労することがまま有り、特に単独野営の場合には仲間との作業分担が出来ないので、日没までに焚火を熾せないとえらいことになります。ですので確実に焚火が確保できる焚火台を持っているという安心感は大きいです、重さはたったの160g、バラせばA5サイズのポーチに収納出来ますのでバックパックの中でもスペースを取りません。
また、クッカーを掛けるゴトクしての用途も大切です。焚火にクッカーを掛ける場合パーセルトレンチグリルというステンレスパイプで出来たはしご状のグリルが良く使われますが、それには脚になる部分がなく通常太めの丸太を左右に置いてその間に掛けて使用します。運よく同じ太さで真っ直ぐな丸太を調達出来れば水平を保ってクッカーを置く事ができますが、そんなことは稀で大体斜めに傾いた不安定な状態でクッカーを置く事になります。また土台の丸太が燃えることでバランスが崩れクッカーが倒れて中身の汁モノを焚火にぶちまけるというのはパーセルトレンチユーザーなら一度は体験していると思います。その点、焚火台のゴトクとしての安定感は抜群です。火が点いていなければゴトクの上にまな板を載せて小さなテーブルとして使用するすることも可能です。
4.シェラカップ
チタン製で持ち手が折畳みのタイプを使っています。ご飯やオカズの取り皿としてや酒を飲む時のカップとして使用します、コーヒーや燗酒が冷えてしまった時は直接火に掛けることができるので便利です。
5.カトラリー
チタン製折畳み式のフォークとスプーンです。クッカーの中に収納が可能です。チタン製は口の中に入れた時の違和感が少ないので良いと思います。
6.燃料ボトル
アルコールストーブ用のポリプロピレン製ボトルです。およそ100ml入ります。薪に少量のアルコールを掛けて着火剤とすることがあります。
7.RSR Stove
アルミ合金削り出しで製作したトルネードジェット式のストーブでアルコール燃料火器の中では最強ランクの火力だと思われます。RSR Naturestoveと組み合わせて使うことができます。
8.ライター
標高2000m以下であれば私はターボライターが使いやすいと思います。ライターのボディーに布ガムテープをぐるぐる巻きにしています、ガムテープは焚火の着火剤として利用します。
万が一のためにターボライターの他にフリント式ライターや防水マッチなどを予備として持つ事をお勧めします。
9.火ばさみ+パンハンドラー
MSR製のパンハンドラー(鍋つかみ)にブリキ製トングを合体させたモノです。焚火を触るには火ばさみは必須ですがパンハンドラーを持参する人は案外少ないと思います、しかし有るとやはり便利です。トングと一体化することで無くす心配もなくなりました。2つ持つよりも合計重量が減るのでお勧めの改造です。
10.ノコギリ
焚火をするなら絶対必携の道具です。欧米のサイト等でブッシュクラフトについて語られる時、かならずナイフが一番に取り上げられノコギリは軽視されがちですが、実際のところナイフで枝を切ったりしていたらあっという間に日が暮れてしまうと思うのですがどうなんでしょう!?また、使い勝手が極めて悪いチェーン式のノコギリとかをレビューしているのを見ると、ロマンだけでは野営は出来ないぜとか思ってしまいます(笑)
日本製の替刃式ノコギリは切れ味が抜群です。しかし既製品は樹脂製の持ち手が重かったり自然にそぐわない色見だったりして今一つ触手が伸びませんでした、今では持ち手を木製で自作して使っています。