源流野営釣行のすすめ2

前回は源流フライフィッシングの足周りの装備に関して書きましたが、今回は源流野営(就寝)装備について書きます。今回も内容は完全に私見なので異なる意見の方も居るとは思いますがご了承ください。

対象にする時期はGW明けから梅雨前くらい。場所は関東周辺で標高約1000m、周辺には雪渓あり。といった感じ。山は山菜が真っ盛り、朝は水温が低くイワナの活性も低いが昼前くらいからドライフライで良い感じの釣りが可能、という状況を想定しています。

RIMG0213
1.マットレス THERMAREST Z Lite Sol
2.グランドシート 撥水加工ナイロン 100mm x 200mm
3.ヴィビィサック OR HELIUM BIVY
4.シュラフ モンベル#3
5.ダウンジャケット 薄手
6.ダウンパンツ 薄手
7.ヘッドライト 単3電池1個タイプ
8.エアピロー 空気で膨らませる枕

農ポリタープ(※)の下でゴロ寝する時に必要な装備はこんなところです。
ナイロンのグランドシートは大雨の時下から水が染みてくる可能性があるかもしれませんが、シュラフの外側はヴィビィがあるのであまり気にしません。先日、日暮里の繊維問屋で仕入れた撥水加工ナイロンの端切れをグランドシートとして試しているところなのです、そこそこ軽いしアースカラーがテン場の雰囲気にも合っていると思うので問題が見つかるまで暫く使ってみるつもりです。
シュラフは一昨年同じ環境でモンベル#5で臨んだところ、朝方に耐えられない寒さで眠れなくなってしまったので#3に格上げ。
因みに私は寒がりです。

P1020373※農ポリタープとは農業用ポリシート(0.05mm)を利用したタープのことです、農業用だけあって軽くて強度がありタープの下で気兼ねなく焚火が出来るのが魅力です。


源流野営釣行のすすめ1
源流野営釣行のすすめ3