20130721源流野営釣行

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日帰りで何度か訪れたことのある渓に初めて泊まりで行ってきました。
同行者は栃木の渓に詳しいSさん。
このところSさんが開拓しているという支流に案内していただけることになった次第です。

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林道の終点からはバックパックを背負って川原を歩きます。

 

 

 

 

 

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途中何度も川原に沿って続く仙道にあがり堰堤を越え速度を稼ぎます。

 

 

 

 

 

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大きな滝を越え、目的の古い堰堤の上に到達。およそ3時間。

 

 

 

 

 

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バックパックを下してテン場を作ったら釣り開始。

 

 

 

 

 

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ほどなくイワナが
かかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日のヒットフライはフォームパラシュート・グリズリー。蜘蛛とか甲虫のイメージ、いわゆるテレストリアル(陸生昆虫)パターン。
スレッドで下巻きした上にピーコックハールを巻き、その上から黒のラバーフォームをおっかぶせて、エアロドライウイングで作ったポストにグリズリーのパラシュートハックルを巻いたものです。フォームを使っているので浮きが持続し、釣り上がりに向いてます。

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泣き尺連発の私を尻目に、不調と嘆いていたSさんが一発逆転の尺一寸イワナをキャッチ。流石。

 

 

 

 

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テン場に戻って焚火開始。

 

 

 

 

 

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年代物のツェルトを張って、スベア123に着火するSさん。達人はオールドスクールが良く似合う、かっこいい。

 

 

 

 

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久々にイワナの塩焼きで酒を飲み満足感いっぱい。

 

 

 

 

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翌日はお目当ての支流に入ります。

 

 

 

 

 

 

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のっけから直登不可の滝を巻き、その後は急こう配の岩場を延々進む。

 

 

 

 

 

 

 

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そうするうちに水もなくなり単なる涸れ沢になるが。

 

 

 

 

 

 

 

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それもそのはず、上流には取水堰堤があった。

 

 

 

 

 

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取水堰堤の上から釣り上がり、大きな滝に到着。

 

 

 

 

 

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この滝の巻き道が大変なところで、私は体力的にも技術的にも限界寸前。

 

 

 

 

 

 

 

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大滝を越えたと思っても、そこそこ大きい滝がまた出現。

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尺イワナが結構いましたよ。でも帰りは車止めまで5時間かかるので私にはそうそう行けるところではありません。暗くなる前に戻るためにはお昼頃には納竿しなければいけないので、殆ど釣る時間がないのです。