ABOUT RSR NATURE STOVE30

RSRネイチャーストーブ30は単独野営における最適な焚火台です。

重量約182gと軽量で仕舞寸法は220mm×180mm、
A5サイズポーチに収めることが出来るサイズとなっています。

枯れ枝を燃料にする焚火台は燃料を携帯する必要が無く装備を軽量化することが可能です。

CHAR FISHING

イワナ釣りと単独野営。
そのために重要となる焚火台という存在と機能。

イワナは渓の最上流に生息しとても用心深い魚です、人の気配に非常に敏感なので釣果を求めればおのずと山奥に分け入らなくてはなりません。
しかし整備された登山道を外れルートファインディングしながらの遡行は体力が必要で危険も伴いますので装備を可能な限り削り軽量小型化する必要があります。

源流単独野営釣行における焚火台の役割

私は以下の理由により源流単独野営釣行に焚火は絶対必要だと考えています。

・暖を取る
・煮炊き調理(炊飯)
・野生動物から身を守る
・精神の安定

(ガスバーナー等は長時間燃やし続けることが出来ないので上記全ての必要条件を満たせません)

初めて訪れる川では野営適地を見つけることが難しく、特に地面が湿っているなど焚火が出来る場所を確保することが難しい場合があります。
また、バックパックを背負っての源流釣行では思いのほか体力と精神力が消耗するため、疲労困憊で野営地に戻ってから焚火を熾す作業はかなりの負担を伴うのです。
そこで焚火台を装備に加えたいと考えたのですが、従来の焚火台は重量が極めて重いか、極端に小型化して炊飯に向いてない(一定火力を維持できない、特に海外製品は炊飯を考慮していないため使い物にならなかった)製品ばかりで源流単独野営装備に加えることが出来ませんでした。

ということで以下の条件を満たす製品を開発しました。

軽い / 仕舞寸法が小さい / 組立が簡単 /
着火が簡単 / 安定して鍋が置ける / 炊飯ができる

最小装備ながら最大の安定感

RSR Naturestove30は野営地で拾う枯枝で炊飯・調理をするカマドとして、あるいは野営地でゆっくりと時間を過ごすための焚火のニーズに応えるために開発した製品です。一般的に市販されている長さの薪を載せることも可能です。

チタン板によるフレーム構造は耐荷重に優れ安定していて、フレームの一部がゴトクも兼ねているので別途ゴトクをもって行く必要がありません。チタン製火床は厚さ0.2mmですので耐久性が高く、さらに火床の下をチタンのU字金具で支えることにより安定感を増しています。

火床を支えるU字金具

A5サイズのポーチに収まる
コンパクトサイズ

チタン製の本体は約182gと軽量で仕舞寸法は220mmX180mm A5サイズポーチに収めることが出来るサイズとなっています。
この大きさと重さであれば日帰り釣行での万が一のお守り代わりとしてバックパックに忍ばせても苦ではありません。

組み立て方法

フレームを十字に組み合わせた後に火床底板保持用U字金具を画像のように組み合わせてください。最後に火床底板を切り掛け部分を交差さえフレーム内に納めて完成です。

NEW

■スペック

重量:約182g(組立時)
縦:180mm 横:340mm 高さ:140mm(組立時)
材質:チタン

■商品内容

・チタン製フレーム2種
・チタン製厚さ0.2mm火床底板2枚
・チタン製火床底板保持用U字金具2個
・RSR Naturestove 収納用ポーチ

(RiverSideRambler)

源流野営釣行をテーマとしたアウトドアギアの企画・設計・製造・販売。

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