毎年この時期の楽しみは源流毛鉤釣仲間と行う「山菜&イワナ」の幕営釣行だ。
基本的に持って行くのは米、酒、調味料だけとし(天ぷらの用の小麦粉とソバなんかもあったが)なるべく下界から加工食品等を持ち込まず、野生食材を食べられる分だけ自力採取し有難く味わうことをテーマとしている。
私なんぞはまだまだ新参者の部類、テン場への道すがらベテランメンバーに山菜の知識を教わりながら採取することが楽しい。
今回採れたのは コシアブラ、ハリギリ、フキノトウ、タラノメ、ネマガリダケ、ヤマウド、コゴミ、トリアシショウマ、ウルイ、ヒラタケ。
コゴミを屈み採取中。
先ずは達人がおろしたイワナ刺身。うま杉。
コゴミは軽くゆがいて。
フキノトウ入りなめろうにマヨネーズちょろり、ウルイに包んでいただきます。これ絶品。
炎の料理人が焚火で山菜の天ぷらを作る。火力調整が出来ない焚火でもカラッと絶品天ぷらを作るれるのは場数がなせる技!?