那珂川の源流でソロ幕営釣行
林道沿いなので難所は無く時間をかければ簡単に最奥まで行ける
それゆえ釣り人も多く魚影は薄い
結構歩いたのでテン場を決めよう
砂防堰堤がある支流流れ込みの反対側、林道脇に少しだけ開けた場所があった
川面から5mほど高台なので増水の心配もなく地面もフラット、なかなかいいね
今回もスイングタープとモスキートネットのコンビ
前面を枝で持ち上げたので風通しもよい
ロッドをセッティングして釣り開始と
ん!リールポケット外れてるじゃん
おいおい、このロッド買ったばかりだぞ、流石安物。接着が甘いよ。
というわけでいつものkanazawa bambooで
リールはもちろん自作のRSR 921
釣れるんですけどね、サイズがいまいちで
なかなかにセレクティブ
適度に奥まで遡行したけど何処までも先行者の足跡があってイワナの反応も渋い
仕方がないので林道にあがってテン場に戻ろうか
判りづらいが朽ち果てた警笛鳴らせの標識
数十年前はここを車が往来していた証
テン場に戻って対岸の支流を釣ることに。
でも堰堤越えが結構厄介
何とか取りつくがトゲのある植物が行く手を阻む
正体は木イチゴ、もう少し早い時期だとオレンジ色のモミジイチゴがあってそれは美味いのだが、これはニガイチゴかな。名前の通り少し苦くて種も大きめ。
簡単に眠くなります、おっさん今日は朝が早かったからね
翌日は早めに降りて別の川を釣ることにします